映画『Piccola felicità(ピッコラ フェリチタ)〜小さな幸せ〜』公式サイト
水谷豊監督・最新作|4月24日(金)より順次、全国拡大ロードショー。3組の男女が織りなす予測不能な人間模様。優しさが映画の結末を変えたーー
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企画・監督・脚本・プロデュース・主演
水谷 豊
PROFILE
1952年7⽉14⽇⽣まれ、北海道出⾝。1970年代に「傷だらけの天使」で鮮烈な印象を与え、『⻘春の殺⼈者』(76)では、キネマ旬報主演男優賞を当時最年少で受賞するという快挙を達成。デビューから60年に及ぶ俳優⼈⽣の中で、時代を代表するヒット作を数多く⽣み出し、その類稀な演技⼒と独⾃の存在感を⽰す。中でも2000年に始動したドラマ「相棒」は、杉下右京役として緻密なキャラクター造形とスマートな佇まいが幅広い層から絶⼤な⽀持を得て、四半世紀にわたる⼤ヒットシリーズとなった。
60代で監督デビューも果たし、俳優としての経験を活かした深い⼈間ドラマを描き出す。2017年の『TAP -THE LASTSHOW-』以降、『轢き逃げ-最⾼の最悪な⽇-』(19)、『太陽とボレロ』(22)など、脚本も⾃ら⼿掛け、精⼒的に作品を発表。俳優、監督、脚本と多⾯的な才能を発揮し、唯⼀無⼆の道を切り開いている。
- Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)-
それは、イタリア語で
「小さな幸せ」という意味。
人生の岐路に立たされた人々の交差する物語と
思いもよらない結末。
観るものすべてに小さな幸せを
感じさせてくれる映画が、ここに誕生した。
手がけるのはこれが4作目の監督作品となる水谷 豊。本作では監督のみならず、企画・監督・脚本・プロデュース、主演の1人5役という縦横無尽の活躍を見せた。そんな水谷が本作で掲げたテーマは「ART(アート)」。「すべてのショットが、壁に飾りたくなるような美しさ」を目指す監督の思いに共鳴して、池谷のぶえ、菜葉菜、河相我聞、趣里、橋本淳ら実力派のキャストが揃い、4つのストーリーを彩る。水谷と趣里はこれが父娘初共演となる。また撮影監督には「相棒」シリーズを手がける会田正裕、音楽には水谷豊監督の第3作目『太陽とボレロ』(22)で劇伴を手掛けた山元よしきを迎えた。ストーリーごとに「オレンジ」「グリーン」「マゼンタ」といったテーマカラーを設定し、独特の空気感を纏った色彩豊かな情景、ジャンルを超えてシーンに調和する多彩な音楽が一層物語への没入を深く誘う。
遊び心に溢れた “MIZUTANIワールド” を
ご堪能ください。
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ファミリーレストラン
〜 The Family Diner 〜 - 昔ながらのファミリーレストラン『モア』。店長の佐藤宗太郎は定年退職を間近に控えても、いつもと変わらぬ業務をこなしていた。そうやっていつも通りに過ぎてゆくと思った最後の2日間。それは思いもよらないことの連続だった。
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油絵教室
〜 The Oil‐Painting Class 〜 - 油絵教室を営む高橋富士夫は偉大な画伯だった父の跡を継いだものの、女に現を抜かす日々を送り、別居中の妻ミキにも愛想をつかされ離婚は秒読み。しかし、ミキにも「人に言えない」秘密があるようで……。
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ピッコラ・フェリチタ
〜 Piccola felicita 〜 - 異国情緒が漂う町の小さなホテル「ピッコラ・フェリチタ」。スタッフとして働く田中礼央は、ある日ホテルを訪れた白川葵に心を惹かれる。デートや食事を重ねてついに結ばれた二人、この幸せがいつまでも続くと信じていた……。
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優しい人達
〜 Kind‐Hearted People 〜 -
一見バラバラなピースが、知らず知らずのうちに大きな世界を描く。
これは、優しい人々が織りなす “小さな奇跡” の物語。
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「モア」店長|佐藤宗太郎
水谷 豊
人生を顧みる暇もなく仕事一筋に生きてきたが
MORE
定年間近に起こった「ある出来事」が彼の心を揺さぶる。
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「モア」フロアースタッフ|柿沼千恵子
池谷のぶえ
宗太郎とは長年苦楽を共にしたスタッフ同士で
MORE
彼を見つめるまなざしは尊敬と信頼の念にあふれている。
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高橋絵画教室・元モデル|高橋ミキ
菜 葉 菜
別居中の夫・富士夫との関係は限界を迎え
MORE
ついに「離婚」に向けて動き出す。
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高橋絵画教室・講師|高橋富士夫
河相我聞
偉大な画伯だった父の影に脅かされながら
MORE
堕落した生活を送っている。
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?????|白河 葵
趣里
ホテル「ピッコラ・フェリチタ」に訪れるどこか謎めいた女性。
MORE
果たして、彼女は一体……。
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「ピッコラ・フェリチタ」ホテルマン|
田中礼央橋本 淳
ある日ホテルを訪れた葵に惹かれて猛アタックを仕掛け
MORE
二人の仲は近づいてゆくのだが……。
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撮影監督
会田正裕
撮影監督として20年以上にわたりドラマ「相棒」シリーズを支え続け、水谷豊監督作『TAP -THE LAST SHOW-』(17)、『轢き逃げ‐最高の最悪な日‐』(19)、『太陽とボレロ』(22)の全作品を担当。常に映像の可能性を追求し、最新技術を取り入れながら、ジャンルを問わず、緻密な映像美で唯一無二の世界観を作り出す。日本映画撮影監督協会(JSC)理事や大阪芸術大学客員教授も務めており、後進の育成にも尽力している。
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音楽
山元よしき
藤井道人監督作『SHAKE HANDS』(13)で劇伴デビュー。武正晴監督作『きばいやんせ!私』(19)では叙情的なスパニッシュ音楽、水谷豊監督作『太陽とボレロ』(22)ではホール収録の7.1ch音響を追求するなど、作品ごとに独自の映像美を音で深化させてきた。幅広い分野で作品を手掛け、キャッチーなメロディと芝居を邪魔しない熱量ある劇伴には定評がある。最新技術と情感を融合させ、常に映像の可能性を追求し続けている。
COMMENT
今作のテーマは“アート”。つまり何気ない日常と人間模様の中の小さな幸せを描きながら、「シーンの一つ一つが絵画のように美しく、切り取って壁に飾りたくなるような映像を創ろう」と。この映画のテーマは―Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)―イタリア語で“小さな幸せ”です。是非この映画を観て、皆さんそれぞれの“小さな幸せ”を見つけていただけると嬉しいです。